そらいろ
スタッフブログ
🚨秋の避難訓練🚨
こんにちは、そらいろです。
夏の猛暑が嘘のように涼しくなりましたね⛅
段々とストーブの活躍が近くなってくる季節です。
そこで そらいろでは今週の火曜日に、火元をストーブと仮定した避難訓練を実施いたしました!
今回はそのときの様子をお伝えいたします😊
事前に生徒さんたちには「避難訓練をする」ということ、「荷物は持たずに速やかに外へ出る」ということを伝えてあります。
いつも通りサッカーをしたり、おしゃべりをして楽しく過ごしていると、、
突然指導員から「火事だ!ストーブから火が出てる!」と声が上がります。
その声を聞くや否や、生徒さんたちは使っていたおもちゃをすぐに手放し靴箱に向かい、誘導係の指導員の指示に従って 手早く靴を履くと、建物の外へと逃げていきます。
急いでいる時でも生徒さん同士ぶつからないように靴を履く場所を離し、押し合ったりすることなく冷静で優しい生徒さんたち😢
この間に、室内に残った指導員は消防への通報手順の通りに状況説明などをし、一方では建物内に誰も残っていないか くまなく確認していきます。
外に出ると、道路に飛び出さないよう声をかけながら先頭の指導員が大きく手を広げています。
生徒さんたちもその声に従いながら整列していきます。
今回は火事を想定していたので、たくさんの煙が出てくることやその際の避難方法を伝えると、しっかり実践してくれました☻
マスクをしていても上からハンカチで鼻と口を覆ったり、自分の腕を使う生徒さん。
バッチリです✨
その後指導員から、想定とは違い出火元が近隣の建物等気づきにくい場所で避難が遅れてしまう可能性もあること、そのために1分1秒でも素早く避難できるように備える重要性、そのための避難訓練であることが伝えられます。
実は避難訓練開始の際、指導員の「火事だ!」の声とともに「トイレに行きたい!」とトイレに走っていく生徒さんがいました。
そのため、避難の際にトイレに行きたかったらどうするのか?という話題に。
もちろんどれほど我慢していても火の手が上がっている建物に居続ける、戻ることは絶対にNG!
どんな状況になってしまってもとにかく安全なところまで逃げることが最優先と念を押すと「えぇ…そっか…」とその状況を想像していました💭
今回はハプニングもありましたが、そのおかげで生徒さんたちにはより身近に、現実的に「避難」について考えてもらえたのではないでしょうか💡
今回想定されたような事態にならないよう、私たちもより一層火の取り扱い等には気を引き締めていくと共に、今回参加できなかった生徒さんたちにも普段から災害や避難について、話し合ったりしながら意識を高めていけたらと思います🌞