障がい者スポーツ体験会 🏀

 

そらいろネクストでは様々な悩みを抱える生徒さん達がより健やかに成長していけるよう、学習支援をはじめ、様々な支援・活動を行っておりますが、冬季間のこの時期は 近隣小中学校の体育館解放の利用や屋外での雪遊びなど、運動不足解消のため体を使った活動を積極的に取り入れています。

 

今日は、白石体育館で催されていた 障がい者スポーツ体験会に参加してまいりました。

 

館内では、競技用車いすでの球技や “ボッチャ”（ボールを用いたカーリングのような競技）、フロアカーリングといった障がい者向けスポーツのほか、トランポリンやエアー遊具、スラックライン（綱渡り）や足踏み式ペダル遊具、パラバルーン、ストラックアウト、大縄跳びにフラフープ等々、障がいのある人でも気軽に取り組めるさまざまな運動器具を使った遊びが体験できます。

 

車いすバスケ

思うように移動するのに四苦八苦

体力はもちろん、操作技術、相手や車いすの動きを察知する想像力なども必要とされます。

 

 

トランポリンにスラックライン（綱渡り）

バランス感覚の向上だけでなく体幹を鍛えるのにも効果があるそうです。

しかも、やってみるとどちらもとても楽しいです…

 

ドイツ製 足踏み式ペダル遊具“ペダロ”

バランス感覚や足腰の筋肉を養うのにとても効果があるとのことで

サッカーＷ杯代表、宇佐美選手もトレーニングに使っているそうです

スタッフも挑戦してみましたが、これがなかなか難しい…

生徒さん達は、すぐにマスターしてすいすい進んでいくんですけどね…

 

ストラックアウトに大縄跳び

 

大きなパラバルーンに風をため、不思議なドームづくり

 

今回の催しでは市内各区の体育館で様々な障がいスポーツを通し、その魅力や楽しさに触れることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

主催者ならびに、生徒さんのお相手をして頂いたボランティアの皆さん、大変有難うございました。

また同様の催しが開催される際は、是非参加させて頂きます☺